2012-08-27から1日間の記事一覧

「藤田嗣治と愛書都市パリ -花ひらく挿絵本の世紀」(渋谷区立松涛美術館)

藤田嗣治(レオナール・フジタ)といえば、2006年春に国立近代美術館で開催された大回顧展で目にした繊細な線で描かれた乳白色の女性像や猫、戦争画、子どもの印象が強いですが、その藤田が生涯に数多くの挿絵本を手がけていたことはあまり知られていないよ…