2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

桜の園

今年は例年より二週間近く桜が咲きましたが、見頃は今週末いっぱいということで 土曜日にあわててお花見に出かけました(←あおられてますな。。) やまねこにとって桜といえば、昔から親しんだ、この桜並木。 偶然にもこの日は卒業式で、ちょうど証書授与を…

国立能楽堂 3月定例公演

狂言「腹不立(はらたてず)」 シテ 善竹 十郎 アド 大蔵 吉次郎 アド 大蔵 千太郎 能「善知鳥」 シテ 浅見 真州 ツレ 谷本 健吾 子方 谷本 悠太朗 ワキ 宝生 閑 アイ 大蔵 基本誠 笛 一噌 庸二 小鼓 林 吉兵衛 大鼓 亀井 忠雄 後見 武田 志房 副後見 清水 …

ボッティチェルリの花

今日、地元の花屋さんのオススメで買ってきたお花。 スプレー咲きの薔薇かと思いきや、ラナンキュラスだそうでびっくり。ラナンキュラスといえば、ペーパーフラワーのような多弁咲きの大きな花というイメージがありますが、去年あたりから小ぶりですっきり…

「生きて愛するために」(辻邦生/中公文庫)

このところ、どこに行くにも辻邦生の文庫本をバッグに持ち歩いている。 通勤の電車の中、仕事帰りのカフェでのひととき、彼の言葉にふれることで、あわただしい日常から解放され、ささやかな幸せを感じられる気がして。 西行の生涯を扱った小説「西行花伝」…

L'Absintbe 1989(アプサント)

(モニーク・フリードマン「アプサント」) 2011年の暮れに金沢21世紀美術館で観た、モニーク・フリードマン展の中で 一番好きな作品。 綿布にパステルと顔料で着色した190×570cmのキャンバスから 春の光や小川のせせらぎが今にもあふれ出してきそうな色彩の…

追悼・トレンチの似合う男

「ルパン3世 カリオストロの城」 納谷悟朗さんが亡くなられたんですね。ショックです。 もう、あのダミ声が聞けないなんて やまねこが物心ついた頃には、すでにフィルムがセピア色に変色してた(笑) 初期の「ルパン3世」シリーズ。ちょっとエッチでJAZZY…

黄色い午後

いまYahooニュースで「東京で『煙霧』が発生して視界不良」と出ていますが、 やまねこの巣穴の窓からも黄土色の曇り空が広がっているのが見えます。 きっと大量の黄砂・・・もちろんPM2.5が渦巻いているんだろうなあ・・・ 土曜日は仕事の後に、「隠れ家そ…

美術館 de お散歩(国立西洋美術館)

「考える人」 ラファエロ展を観た帰り、珍しく美術館前庭のロダンに寄り道。 ロダンはあまり好きじゃないのですが、屋外の彫刻は季節や時間帯によって 表情が移ろうように見えるのがいいですね。 ↑の角度から観ると、ベンチで途方に暮れてる人に見える。。逆…

「ラファエロ展」に行ってきました!

3月2日から国立西洋美術館で開催されている「ラファエロ展」に行ってきました! 今年は、ラファエロ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロの「ルネサンス3大巨匠」の作品が次々と日本へやってくる、すごい年。 その皮切りとなるのがラファエロ・サンツィオ(1483-…

残念。。

前々から気になっていたお店に、ようやく入れました(←いつ行っても貸切)。 都心にほど近い住宅街の中に、ある日とつぜん現れたカフェ。 窓に面したカウンター席からは(俄拵えの)お庭が楽しめます。 お能見た後はたいていお腹ぺこぺこになるので、ホット…