L'Absintbe 1989(アプサント)

イメージ 1
(モニーク・フリードマン「アプサント」)
 
2011年の暮れに金沢21世紀美術館で観た、モニーク・フリードマン展の中で
一番好きな作品。
綿布にパステルと顔料で着色した190×570cmのキャンバスから
春の光や小川のせせらぎが今にもあふれ出してきそうな色彩の饗宴。
北陸の鉛色の冬空の下で、そこだけは春の光が満ち溢れていて、
時間がたつのも忘れてキャンバスの前で立ち尽くしていました。
お金と広い家があったら、この作品を買い取って毎日眺めて暮らしたい・・・。
 
先月頃から、こんな明るいパステルグリーンやアクアブルーを身に着けたくなって
やわらかいブルジョン(木の芽の緑色)のシルクカーディガンをはおっています。
やまねこのパーソナルカラーは明るいパステルカラーが似合う「春タイプ」。
暖かくなってきたら、なんだか春の気分を満喫したくなって。
 
来週末には東京の桜は満開を迎えるので、地元でお花見楽しもうと思ってます。