2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

九州への旅⑨ 長崎を歩く4 出島・日新ビル

相も変わらずちんたらとマイペースの長崎旅行記。 長崎にしろ熊本にしろ、市電のある街って時間の流れがゆったりと感じられる。 やまねこ好みの古いビルを発見! ごろごろにゃ~~ん エントランスからして、もう「おいでおいで」してる。。 後で調べてみた…

青い傘

青い空が見えぬなら青い傘広げて いいじゃないか キャンバスは君のもの 雨の少ない東京に住んでいながら、やまねこはプチ傘大臣。 その日の気分やお洋服の色に合わせて、傘を選ぶのが雨の日のお楽しみです。 年度末の忙しい中、気ばらしに出かけた銀座で一…

九州への旅⑧ 長崎を歩く3 唐人屋敷跡へ

東山手地区から、十人町の坂を下って唐人屋敷跡へ。 昭和な匂いただよう、平屋建の家が並ぶ路地。 なつかしの角川映画「時をかける少女」を連想させる通学路。 こういう街で高校生活過ごしてみたかったなあ。 憧れの先輩の後ろ姿。 古い商店街の中にしっく…

国立能楽堂 4月定例公演「海士」

狂言「酢薑(すはじかみ)」 シテ(酢売り) 三宅右近 アド(薑売り) 石田幸雄 能「海士 懐中之舞」 シテ 浅見真州 子方 谷本悠太朗 ワキ 福王茂十郎 ワキツレ 村瀬提 矢野昌平 アイ 高澤祐介 笛 松田弘之 小鼓 観世新九郎 大鼓 河村 大 太鼓 観世元伯 後見 清…

九州への旅 ⑦長崎を歩く2

孔子廟、旧居留区を含む東山手エリアは、いたるところにレンガの塀がみられる。 もともと、中国には磚(せん)というレンガの文化があったために、孔子廟はもちろん唐人屋敷跡でも数々のレンガ塀が。学生時代に短期語学研修で夏を過ごした北京のそれはもっ…

九州への旅⑥ 長崎を歩く1

わたしの旅は、歩き中心だ。クルマに乗っていたらあっというまに通り過ぎてしまう街角の一瞬を、自分の足で、気がすむまで近づいて見ることができるから。 だから、旅するなら歩き回れる程度の小さな街がいい。必要最低限のショートカットは市電に乗るけど…

九州への旅 ⑤出島~大浦天主堂~夕あかりのグラバー園

軍艦島クルーズから長崎港へ戻ったのは16時。春の陽は早くも西に傾きかかっています。大波止(おおはと)の電停から歩いて少し行くと、復元された出島が川の対岸に見えてきました・・・が、そこはスルーして大浦天主堂・グラバー園へ。 市電の「石橋」停留…

九州への旅 ④長崎港・軍艦島クルーズその4 周遊編

正味40分程度の短い上陸見学の後は、再び船に戻って船上から島を2周してのクルーズ。立ち入り禁止区域の廃墟集合住宅ゾーンは、船からしか見られません。 3つに分けられた見学グループのうち、私は最後に乗船したグループに振り分けられましたが、そこは単…