九州への旅⑧ 長崎を歩く3 唐人屋敷跡へ
東山手地区から、十人町の坂を下って唐人屋敷跡へ。
昭和な匂いただよう、平屋建の家が並ぶ路地。
こういう街で高校生活過ごしてみたかったなあ。
憧れの先輩の後ろ姿。
古い商店街の中にしっくり溶け込んだ土神堂。
もとは異国の神様なのに、長崎の土着の神様のようです。
土神堂横の、路地に惹かれます。
廃業して取り壊しを待つだけの銭湯。
よく見ると、中国語の標語と装飾がほどこされています。
いまどき、こんな銭湯は貴重なのに残念。。やまねこの近所の銭湯も富士山のタイル画があるオーセンティックな銭湯だったのに、取り壊されてしまいました。
やまねこもここのお風呂に入りに行きたかったなあ。
突きあたりは古い市場です。
なんだか二階堂酒造のCMに出てきそうな路地ですね~。
中国風の装飾をほどこしたアパート。いいなあ~
やまねこが売れない作家か漫画家だったら、こんな「○○荘」的なアパートに住んでみたい。もちろんお風呂は中国銭湯で♪
長い時を経て磨り減り具合が素敵な石段。
短い石段を上った先には天后堂が。
住宅街のビルとビルの間に埋もれるような、ひっそりした佇まいの福建会館。
星聚堂。この一角だけ、上海の古い寺院に紛れ込んだかのようでした。
気分はすっかり異邦人。