2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

りんごとプルーン、豚肉の煮物

昨年に続き、今年も長野のカリオストロ伯爵(父の「竹馬の友」)から実家経由で、りんごをいただきました。 今年は味の素のレシピサイトを参照に、フライパンを使った煮物に挑戦。りんご酢を入れるのがポイントらしいです。 オリジナルではヒレブロックを使…

かきのもと

実家から送られてきた秋の味覚。 新潟市白根地区で栽培している食用菊「かきのもと」です。 菊を食べる食文化は新潟と東北、北陸地方の一部に限られ、食用が始まったのは江戸時代からといわれています。 新潟では、おひたしや酢のものとして食され、秋になる…

クレムリンの犬御用屋敷

犬の持ち方が雑なベルディムハメドフ大統領とそれを助ける犬好きのプーチン大統領 プーチン大統領の犬好きは有名ですが、これ見てるとほんとにわんこ好きな人なんですね~。トルクメニスタンの大統領のほうは「ほらほら、こんないい子犬なんですよ~」って悪…

キャベツの豚汁で一汁一菜

平日は9時を過ぎることもある夕食。 女系家族育ちな上に唯一の男性(父)は食が細い人だから、私は一般的な男性の食事量が実は未だによくわからない。 ただ、帰宅時間の遅いアラフォーには質量ともにボリューミーだったことは確かで、一汁一菜に軌道修正中で…

冬のまかない

夫の帰りが遅い日は料理お休みDayなのですが、最近は残り物を使ってかんたんな一品料理ですませてます。 寒い季節に一番出番の多いポトフ。キャベツにソーセージは基本ですが、そのときどきの「冷蔵庫の中のそろそろヤバいメンバー」をゲストキャラにお迎え…

第27回 神保町ブックフェスティバル

土曜日、ようやくヨコハマトリエンナーレ(3年に一度開催される現代アートのお祭り)に行こうと、出先の池袋から副都心線に乗ったものの、全然座れず、渋谷に着いた時点ですごい混雑だったので、 「このまま横浜まであと35分も満員電車で立ちっぱなしなんて…

「赤い死の舞踏會」(エドガ・アラン・ポオ/吉田健一訳/若草書房)

見つけた瞬間、小躍りしたくなった古書。 吉田健一の翻訳で、しかもポーの作品集だったらもう買うしかないでしょう。昭和23年6月に若草書房から出版された本です。昭和27年にはエリザベス・ボウエン「日ざかり」の翻訳も出しているし、吉田健一が終戦直後に…