秋のお花

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まだ蒸し暑いですが、日に日に暑さの角がとれてきたような気がします。

久しぶりに、お花を飾ってみました。
名づけて「お月見ブーケ」。(←ススキの穂がのぞいています)

お花を飾るのは二か月ぶりでしょうか。
この夏の暑さでは、一日中締め切った部屋で花を活けるのは無理だったから。
写真の花材、カーネーション以外は本宅の近所の土手で調達できそうなのばかり(^-^;)
毎年この季節になると、野生の小菊や千日紅、アザミなどよく見かけたものです。
でも、本物の野生の草花って雪や水害には強いけど、
いったん摘んでしまうと、たちまちくったりしてしまうんです。
切花用のお花とちがって水や保存液では生きていけないみたい。

「手に取れば手ぶさに穢る立てながら」(手折ると、手に触れたことで穢れてしまうから)
とは、「半蔀」の夕顔だけど、野の花も人の手に触れてはいけないんですね。