日本で一番ケバい倉
「サフラン酒」とは、かつて養命酒と人気を二分した薬草酒。
問題の倉は、一代で財を成した創業者によって大正初期に広告塔として建てられたそうです。
最近大掛かりな修復作業が終わったばかりで、雪国の曇り空の下、ここだけ極彩色。
問題の倉は、一代で財を成した創業者によって大正初期に広告塔として建てられたそうです。
最近大掛かりな修復作業が終わったばかりで、雪国の曇り空の下、ここだけ極彩色。
横に回ってみると・・・さらにすごいことになっています!シャチホコもいます!!
なんでも、十二支の動物のレリーフがあるのは全国でもここだけだそうですが、
十二全部は確認できず。龍・鳳凰・麒麟は正面で飛び跳ねていました。
上の写真の拡大。白虎と鼠のレリーフ。こちらの壁には亥と牛もいます。
職人さんが一世一代の仕事!と腕をふるった姿が想像できそうです。
趣味のよしあしは別として、年間を通して湿度の高い豪雪地域でこれだけの鏝絵の入った倉を
維持するのは大変なことじゃないかと思います。
この倉、知る人ぞ知る長岡の迷所にして鏝絵マニアの名所、だそうです。
摂田屋探訪記の続きは、日をあらためて~♪