じゃらじゃら

イメージ 1
 
 フェイクパールといえば、シャネルが考案したネックレスが有名だけど、そこまでゴージャスじゃなくて気軽につけられるものなら、気がつけば結構な数持っているかも。
 乳白色、ベビーピンク、シャンパンゴールド、シルバーといった色違いに始まり、デザインもジャクリーヌ・ケネディ風の三連チョーカーやスワロフスキーとのコンビ、「ロープ」と呼ばれるロングタイプにわざと結び目作ってループタイ風にたらしてみたり・・・。なにしろフェイクであることが一目瞭然なだけに開き直って(?)、大胆に楽しめるのがフェイクパールの楽しいところ。お洋服のTPO、デザイン、素材によってネックレスのボリュームや長さを選んでみたり、同じシンプルなワンピースであっても、目線を上にやるか下に向けたいかで長さを決めることも。
 
 三十路もいくつか過ぎれば、さすがに全身ファストファッションとかポリエステル100%のぴらぴらしたお洋服がそぐわなくなってくるので、服と靴に関しては量より質で一定以上のラインはキープするよう努力はするものの、アクセサリーは低予算(じゃなきゃ破産します)。
 思うに、私にとってアクセサリーはおしゃれの「従」でしかないのかも。最近では、ふところを大していためないアクセサリーは、服と同じブランドで、服とセットにしてください方式で買っています。結局これが一番間違いないから。
 ただし、この方式では生ずる不都合があって、一年もするとアクセサリーがやたら増えているということ。。数年後にファッションのテイストを変えるときが問題かもしれない。
身の丈にあったおしゃれというのもなかなか大変なのね!