モネの「うつろひ」

イメージ 1

 横浜美術館「モネ それからの100年」展で買ったお菓子。
鍵膳良房がモネの庭をモチーフに作った、特製和菓子です。

イメージ 2

 中身はなるほど、モネっぽいカラーリングの干菓子。京都のお菓子は遊び心というか余裕が感じられるのがさすが!
 モネなら都内の美術館で頻繁に展示されているので、正直いってポストカードやクリアファイル、トートバッグ程度は食傷気味。その代わり、こういうセンスのいいグッズがあれば必ず買ってしまいます。
 『うつろひ』はwebサイトで「毎週金曜日60個入荷」と紹介されていたので、買い逃すまじ!と横美ミュージアムショップに直行したら、タイアップグッズは展示コーナーの奥で販売していますとのこと。というわけで鑑賞後にお買い上げ。
 そういえば、東京都美術館国立新美術館も入場券買わないと入れない場所にタイアップグッズのショップを設けているけど、こういう「差別化」は有りですね。

イメージ 3

 久しぶりに金沢の桐細工のトレイ登場。民藝のコーヒーカップを桐トレイ&懐紙に合わせると、雰囲気が変わりますね。
この夏、ある珈琲店で珈琲と和三盆の相性がいいことを知ってから、干菓子用に桐トレイを復活させました。
 このトレイ、最後に金沢を訪れた2013年冬にもう1枚買っていたんですよ。当時の私はフリーで、特に当てもないのに器を対で買っていたのですが…なんというか、一人分だけの食器しかない棚というのが厭だったんですよ。他人を受け入れる余地がなさそうな感じがして。ま、結果オーライでよかった(笑)