お買い物 -MATT'S MOOD -

寒さの中にも、日差しに春の気配が感じられるこの頃。

仕事で疲れたり、煮詰まったりしたときは
気分転換にデパートのパトロール（＾＾）をしております。
この春は、明るい色や鮮やかな柄物が流行りそう。
去年の春買った、７分袖のドレスコートもまだまだ使えそうですな♪
春物じゃないけど、「かねまつ」で通勤パンプス見つけたので買って帰りました。

お買い物といえば、
昨夜、アマゾンからCDが届いたので、その紹介。

マット・ビアンコ＆バーシアの「MATT'S MOOD 」。
「探偵物語」以来の共演、と知って即注文！

マット･ビアンコとはUKのグループで、
日産「ティアナ」のCM曲
「What A FooL Believes」
（ドゥービー・ブラザーズのカバー曲）
聴きおぼえのある方も多いと思います。
学生時代、アルバム買いあさった懐かしい思い出が･･･。
1stアルバム「探偵物語」で脱退したバーシアと、実に20年ぶりの共演！

バーシアが、すっかりポーランドのおばちゃんになっちゃったのはショック。
でも、あの独特の声は健在のまま、いい意味で肩の力が抜けた歌い方してるので、
しっくり聴きやすくなってました。
最近のマット･ビアンコは、やたら元気いっぱいなラテン系に走っていて
あまり好きじゃなかったのですが、このアルバムで見直した！
「探偵物語」の頃を意識した作りをしてるのでしょうが、
「HALF A MINUTE」をさらに洗練させたという印象で、
両者の20年間の軌跡を感じさせます。

特に「ORDINARY DAY」は、昨夜から繰り返し聴いちゃってます･･･。
You are the one i need
No place i'd rather be
Here only i can breathe
Love is simple thing for free

Please don't take that away from me
Forgive me if it sounds mundane
What matters now is our ordinary day

バーシアの、あのさり気ない、でも切なくなるようなヴォーカルがたまらない。
決して「さぁ泣け！」という歌い方や歌詞じゃないけど、
胸に鈍いいたみを感じさせるような、「おとな」なアルバムです。
ボサノヴァやジャズが好きな人ならハマるかも。

あー、私がペーパードライバーじゃなかったら、
クルマに　このアルバムと「MATTBIANCO A/COLLECTION」と
ダイアン・リーヴズのアルバム常備しとくのにー｡｡｡ρ(--､)