赤い靴

忙しい合間ほど、仕事帰りのデパートめぐりは楽しい♪
何か買うわけじゃなくても、ある意味、能や演奏会以上にリフレッシュしてるかも(^_^;)

最近気になってつい見てしまうのは、ベリーカラーのローヒールパンプス。
ラズベリーみたいな深紅~茶のグラデーション染めのラウンドトウは
モノトーンにもベージュ系コーディネートにもアクセントになりそう!
この秋冬はベリーカラーの靴が流行るようです。

・・・とはいうものの~~いつ履くんだよ~~。

職場(注.ロッカーあり)にメタリックカラーのパンプスを履いていって
退社時にオジサンたちをギョッとさせた私でさえ、「赤い靴」を履く度胸はありませぬ~。
メタリックカラーに比べたら、赤や紫の方が難易度がはるかに高そう。

と、いうわけで店員さんにいくら勧められようとも、見てるだけなのです。

あえて履いていけるとしたらコンサートホールくらいでしょうか・・・。
デートは相手がドン引きする危険性があるし、能楽堂もちょっとねえ。
ちなみにジャラジャラネックレスも、能楽堂にしていくのはなぜか抵抗があります。
樹脂とかビーズの素材感があの空間にそぐわないのかしらん?

そういえば、「赤い靴」ってアンデルセンを思い出しますね。
魅力的だけど危険なもの、手の届かないものの象徴・・・なのかもしれませんね。