私を月に連れて行って

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若田光一さんが搭乗するディスカバリー、無事に打ち上がりましたね。
すでに各国の宇宙飛行士がISS(国際宇宙ステーション)に滞在しているというのに、
日本人宇宙飛行士が3ヶ月間もの長期滞在、というとガゼン関心の度合いが違ってしまう私って
オリンピック体質なのかも・・・(^_^;)

そういえば、今年はアポロ11号の月面着陸から、ちょうど40年目。
アポロ計画進行中の当時、爆発的なブームを呼び起したのが
フランク・シナトラがリリースした「Fly me to the moon」(私を月に連れて行って)
冷戦当時の政治的背景を抜きにしては語れないプロジェクトではあるけれど、
それでも当時の一般人にとっては、自分も月に連れて行ってもらえるかも・・・という夢が
現実に近づいたように感じられたのかもしれませんね。
40年たった今も、月はやっぱり遠い場所ではあるけれど・・・。

歌詞を調べてみたら、ステキな曲だったので紹介させていただきます♪

Fly me to the moon
(私を月に連れていって)
And let me play among the stars
(星座の間で遊ばせて)
Let me see what Spring is like
On Jupiter and Mars
木星や火星の春の様子を見せてね)
In oter words, hold my hand !
(それはね 手をつないでほしいの)
In oter words, darling, kiss me !
(つまりね キスしてほしいの)

Fill my heart with song
(私の心を歌でいっぱいにして)
And let me sing forever more
(ずっと歌わせてね いつまでも)
You are all I long for
(あなたは私のあこがれ)
All I worship and adore
(大好きなの、尊敬しているの)
In other words, please be true !
(それはね 真実でいてほしいの)
In other words, I love you !
(つまりね あなたが大好きなの)


この曲はジャズのアレンジだけでもわんさかあって、シナトラのヴァージョンが有名ですが、
なんか朗々と歌い上げていて、私の中では「月」のイメージじゃないなあ。

いろいろ聴いてみて、しっとりロマンチック系ならナット・キング・コール
あと、ジュリー・ロンドンのビターなハスキー・ヴォイスもオススメです♪