夏の雪花

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金沢での楽しみのひとつは、以前何度か記事に書いた、ガラス作家さんのお店に行くこと。
クウネル系雑誌にも時々取り上げられている作家さんなので、都内でも器を買えなくはないのですが、
川べりの道を、風に吹かれながらお店まで歩いていくのが好きなのです。
(↑こう書くとポエムですが・・・金沢の夏は暑く、冬は寒~い!のだ)
小さなカフェコーナーもあって、器は実際の商品と同じものが使われています。
あ~我が家のお茶タイムもこんな風にコーディネートしたいなあ~~。。。
写真は以前から気になっていた、花の名前のカットグラス。
女性の手の中にすっぽりおさまってしまうサイズながら、厚手でしっかりしたつくりです。
 
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店頭にない商品は、2ヶ月待ちの受注生産になるそうです。今回は小鉢2つをオーダー。
来月には届く予定ですが、その頃には何を盛りつけようか あれこれ考えるのが、今から楽しみです。
2階はギャラリーになっていて、おととし吉祥寺のギャラリーで見た、色ガラスのグラスが出ていました。
壁も天井も真っ白な部屋の長テーブルに、さまざまな色合いのグラスがたくさん並べてある光景は、
一日の光と時間の移ろいのようでもあり、とてもきれいでした。
 
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金沢のお散歩コース。
吉田健一が定宿にしていた料亭も、この近くにあるようです。