竺仙着ました!

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以前、チラチラ書いていた竺仙の浴衣が7月下旬に仕上がったので、
お盆に帰省したときに袖を通してみました。
イザ帯を結ぶ段になって、母が
 
「え~~と、これでよかったかな??」 (やまねこ: ヾ( ̄o ̄;)オイオイ)
 
と背後でブツブツ言っていたのですが、そのうち
 
「私、ミセスの帯しか結んだことないのよ~」 (やまねこ: ; ̄ロ ̄)!!)
 
「お太鼓なら習ってるけど・・・」 (やまねこ: ( ̄Д ̄;; )
 
と言いながら、ムキキーッと帯を締めてくれたので、ちと着付けが甘いのはご愛嬌。
ま、着付けられる方も半幅帯でヒーコラ言ってますが。。
 
 
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玄関前で大撮影会をしたら、モデル犬・クルちゃんが
アタシの写真を撮らせてあ・げ・る やまねこはサシミのツマねっ」
と大張りきりで、足元が写せなかったので、やまねこ単独バージョンでもパチリ
 
竺仙の中では比較的モダンな、蔦文様に秋の花をあしらった綿絽の浴衣。
「桔梗に団扇」「紫陽花」「朝顔」などの大柄な反物もひと通り当ててみたけど、
この柄は 身長に左右されず、優しい感じがして気に入りました。
(蔦文様は能装束でもよく目にするので、なじみやすかったということもあるけど)
 
 
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お店の人が見立ててくれた、竺仙の半幅帯。
レモンイエロー×ペパーミントグリーンのグラデーションに、金糸の刺繍が涼しげ。
 
 
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浅草「胡蝶」の桐下駄と籠バッグ。
下駄の鼻緒は博多帯の生地を使ったもので、ひとめ惚れして即決。
浴衣とは別のデパートで見つけたのですが、ケータイで撮った反物&帯の画像を
店員さんに見せて相談しながら選んでみました。
 
・・・今後の課題は、やはり「着付」ですな。。
 
それにしても、
いくらお稽古等で着なれているとはいえ、お太鼓ガッツリ締めて
腰が痛くなるよーな宝生能楽堂の座席で何時間も観能してられる人ってスゴイかも。