４年ぶりの「赤い靴」
だいぶ前の記事で、「赤い靴ほしい～っ！」という物欲日記を書いていたけど、
グズグズしているうちに結局チャンスを逃してしまい、その後秋が来るたびに
アンデルセン童話のカレンのように、脳裏を赤い靴がひらひら飛び回り、
「やっぱりあのとき思いきっておけばよかった・・・」
と後悔の日々。。つくづく、お金以上に時間を無駄にしたと思う。
だから、今秋最初の新作として、４年ぶりに（！）このグラデーション染めのパンプスを見つけたときは一瞬たりとも迷わなかった。もっとも、あのとき一目惚れした靴はバレエシューズだったけれど。
あの頃なら、たぶんかなり「女の子」なコーディネートにしていただろうと思うけど、
グレー系モノトーンなどのシンプルな服がいいかな、と雨空をにらみながら検討中。
強くても弱くてもいいから、４年たった分、私は少しは大人になれているのだろうか。
