いせ辰の菊

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「いせ辰」に注文していた、大菊の千代紙の額装が届きました
谷中の本店に聞いたら、ちょうどこの柄が品切れ中で刷り上がるまでお待ちください
とのことで、待つこと約三週間。日曜の朝に我が家にお迎えしました。
 
鮮やかな大輪の菊が咲き乱れる中に小鳥が舞っている、とても華やかな絵柄です。
大奉書サイズとやや大きめなので、よくいえばシンプル、正直殺風景な部屋が
これでぱっと明るく(すこしは女性らしく)なりました
 
以前にも、モディリアーニの絵のプリントを飾ったことはあるのですが、
しばらくすると、印刷物といえど画自体の持つ主張の強さに疲れてしまって。
(↑そもそも画家の選択自体を間違っている気がする。。)
やはり名画は美術館という「器」でないと、パワーが溢れちゃうものなんんだなー。
 
 
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この大正ロマンな大菊なら、「ちょっと和テイストなシンプルスタイル」に合うかな。
 
 
写真は、谷中にある「いせ辰」本店。
横浜より小さな店構えで驚きましたが、さすがに大判千代紙の種類が豊富で
120円の千代紙を、ついついまとめ買いしちゃった やまねこ。
店内の既製品を買うよりも、自分で紙を選んでものを作ってみたくなりました。
 
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いまは本やノートのカバーだけですが、そのうち封筒やポストカードも作ってみたい
と思います。