できれば優雅に暮らしたい

イメージ 1
 
 この春は、衣替えの前に思いきって本と服を処分しました。
 基本的に消耗品たるお洋服はともかく、「趣味は読書」なんて人種がモデルルームのように物の少ない部屋で暮らすなんて不可能なのですが、最近はそうもいってられなくなってきて。。
 今までにも何度も大がかりな断捨離を決行してきた やまねこですが、「何度も」ということはすぐ元の木阿弥に戻ってしまう、ということでもある。まるで「原発ゼロにする」と長年宣言し続けているドイツといい勝負の学習能力の低さ。
近場のブックオフにキャリーケースをガラガラ引きずって通うこと3回、文字通り二束三文で売ってきたおかげで、書棚と床がすっきり。
 これを機に、というか今度こそ、「本を床積みしない」というマイルールを徹底させるべく、無印良品でヴェトナム製ラタンの丈夫なカゴを2つ買ってきて、書棚に収まりきらない本と雑誌を収納しました。
 
もう、書棚とこのカゴに収まる範囲でしか本を持たない。(←宣言)
 
 
 
 そんな矢先、某ミュージアムショップで見つけたのがこれ↓
 
イメージ 2
 
 安野光雅が切り絵も手掛けているなんて知らなかった。
中身は「百人一首」のように、ことわざの上の句と下の句に分かれています。
一人でどうやって使うんだっ、と突っ込まれそうですが。。
これね~、上下のオチにユーモアがあって面白いんですよ。
 
イメージ 3
 
 
イメージ 4
 
。。。。。。