備忘録。。

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 月平均すると1~2回は能楽堂に足を運んでいるのですが、アウトプットはそれなりにエネルギーがかかるという理由で、観能記事はこのところサボリまくり
まあ、某カリスマ(?)観能ブロガーさんも一時感想文をやめます宣言をしてたくらいだから、ぐーたらブロガーのやまねこなんかにおいておや、である(開き直り)。
 
 いちおう、備忘録としての4月以降の観能記録は以下の通り(※は記事未更新)。
 
※4月12日(金) 銕仙会定期公演(宝生能楽堂 
 「三笑」 シテ 野村四郎 /ツレ 山本順之・浅見真州
 「千手」 シテ 浅見滋一
 
 ・4月14日(日) 小早川泰士二十三回忌追善能(観世能楽堂
  「卒塔婆小町」 シテ 小早川修  ワキ 宝生閑
  「石橋」  シテ 小早川泰輝
  「鈍太郎」 シテ 野村又三郎
 
※5月29日(金) 第11回ユネスコ記念能(国立能楽堂
  「自然居士」 シテ 狩野了一  ワキ 宝生欣哉
 
※6月4日(火) 第7回日経能楽鑑賞会(国立能楽堂
  「景清」 シテ 浅見真州  ツレ 谷本健吾  ワキ 宝生欣哉
  「茶壺」 シテ 野村万作
 
※6月6日(木) 第7回日経能楽鑑賞会(国立能楽堂
  「景清」 シテ 友枝昭世  ツレ 狩野了一(代演)  ワキ 宝生閑
  「茶壺」 シテ 野村萬
 
※6月14日(金) 銕仙会定期公演(宝生能楽堂 *体調不良で「蝉丸」のみ鑑賞
  「蝉丸」 シテ 小早川修  ツレ 柴田稔
  「羽衣」 シテ 鵜澤久
  「腰祈」 シテ 大蔵吉次郎
 
※7月12日(金) 銕仙会定期公演(宝生能楽堂
  「雨月」 シテ 山本順之
  「花筐」 シテ 大槻文蔵
  「鏡男」 シテ 小笠原匡
 
※7月20日(土) 興福寺勧進能 昼の部(国立能楽堂
  「梅枝」   シテ 浅見真州
  「萩大名」 シテ 野村万蔵
 
※7月26日(金) 杉並薪能阿佐ヶ谷神明宮能楽殿)
  「鞍馬天狗」 シテ 小早川修
  「二人袴」   シテ 山本東次郎
 
※7月27日(土) 時の花・夏(宝生能楽堂
  「雷電」 シテ 辰巳満次郎
  「雷」   シテ 野村萬斎
 
 
 この中で特に印象に残った舞台は、友枝昭世の「景清」と浅見真州の「梅枝」。
トップレベルの演者が見所を引き込んでつくり出す、五感がビリビリするような舞台。
両舞台ともコーフン気味のメモを取っているので、遅ればせながら近日中に記事にしようと思います。
 若手では狩野了一。「自然居士」も颯爽として美しかったけど、「景清」のツレは
「マジかっけー」(←人丸ってそおゆう役なのか?!ええ、そういう役だったんです!)
 他の舞台もできるだけがんばって書きます。観能ブログとしてはアウトだけど、そこはグータラなんちゃって雑食系ブロガー・やまねこ(肩書が増えてる。。)が自分のために書くからいいのさっ