権之助坂商店街(目黒)

 日曜日、目黒・喜多能楽堂の「狂言やるまい会」開演前に、PEN片手にお散歩。
 
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 試し撮り第2弾は目黒駅前の権之助坂商店街。
まずは駅前に新しくできたオフィスビルを「絞り優先モード」でパチリ。
 
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 アートフィルターの「ドラマチックトーン」で撮影。
上の写真と同じ位置・ほぼ同時刻に撮っていますが、雲や窓のコントラストが強調され全体的にブルーグレーな色調に。クールで都会的な雰囲気に撮れました。
 
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 アートフィルター「ジェントルセピア」で、絞り値を小さ目にして撮影。
昭和30年代あたりのノスタルジックな感じを狙ってみました。
こうしてPC画面で見ると、「もう少し低いアングルで自転車の前輪も入れればよかったな~」とか反省点がなんとなくつかめますね。
 
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 須田一政を真似して、通りがかった人の後ろ姿を流し撮り
 
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 商店街のアーケードが低いこともあって、こうした場所の写真は目に映るのと同じフルカラーで撮るとくすんだ色調がゴチャゴチャとして感じられるのですが、セピアの方が掴みたい「イメージ」した姿に近いような気がします。
 
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 目黒川にかかる目黒新橋。
絞りの設定がよくわからないので、絞り値をF15くらいにしてみたら、オートとあまり変わらない仕上がりに。
 
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 橋脚部分を強調したいので橋の比率を全体の2/3に上げて、セピアで撮影。
露出はプラス3くらいで少し明るめにしてみました。
 こういう写真だと露出の数値を変えただけでコントラストが変わってくるんですね。
PCのモニターでチェックするために、設定や構図を変えて同じ被写体を何枚も撮って練習しています。ミラーレスはズームレンズを手動で調整するというアナログな操作が入ることもあって、たどたどしい手つきでカメラを構えております
 
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 目黒駅周辺はどの方角に向かっても、急な坂に出会う街です。
 
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 同じ場所からアートフィルターの「ジオラマ」で撮影。
模型の街のような、ちょっと非現実的な雰囲気のある仕上がりが面白い!
被写体によってマッチする設定が違うので、しばらくカメラ持ち歩いて、かたっぱしから各種設定を試してみようかな~。思った以上に面白いカメラなので、オート設定に頼らずマニュアル操作にアートフィルターを組み合わせるなどして、いろいろ試し撮りしてみたいです♪
 
 オリンパスの取説は文字ばかりで肝心のパネル操作がわかりづらいので、PENシリーズのマニュアル本なるものを買って、家で設定をいじって操作を覚えています。
 シーン別撮影のコツとなると、最初は「女子カメラ」「写ガール」などの初心者向けの雑誌を買おうかと思ったけど、いわゆる「女子」的な嗜好に偏った被写体やテーマばかりなのが気になりました。
 
 というわけで、基礎的な撮影テクニックを広く浅く勉強したいな~と買った本。
 
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 構図や露出、ISO感度の概要を「大事典」で読んで、マニュアル本で操作方法確認して、実際に撮影してPCモニターでチェック・・・って流れになるのかしら。これじゃあほんとに「お勉強」だよ!
 ああ、ハマりやすい性格がここでも発揮。。