記録的大雪が降った土曜日。
美容院の予約を前倒ししてもらい、がらがらのスーパーに寄って午すぎに帰宅。
こんな日こそ万年筆のお手入れをしようと、しばらく使っていなかったクロスNew CenturyⅡのペン先と
コンバーターを水を張ったガラスボウルにつけ置きしてみる。
窓辺の雪あかりが白いタオルとガラスの凹凸に反射して、水の中のペン先が静かに息づいているようだ。
蕪と豚肉の塩炒め、三種類の茸を使ったスープ、トマトサラダを作って、ノンエイジの宮城峡
ハイボールで晩酌。
集合住宅全体が森閑として、私ひとりしかいないような雪の夜。
ああ、このままドア開けたくなかったな。。