ハーブ塩豚のポトフ

 今日は年末恒例の窓拭き&エアコンのフィルター掃除。
 普段はいわゆる主婦雑誌は読まない私ですが、インフルエンザの予防接種に行ったクリニックの待合室に置いてあった「ESSE」12月号が充実の内容でビックリ。(さすが主婦雑誌、コスパ高い!)特に別冊の大掃除特集が秀逸で、読んでいるだけでもう立派な主婦に「なれた」気分。立派な主婦に「なろう」と思う前に完結してるのが やまねこだけどね!(笑)

 大晦日~一月二日はオーセンティックなお正月料理をいただくので、それ以外は洋食orエスニック(中華すら和食に近いという理由で食べたくない)を作ります。

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 今宵は『きょうの料理ビギナーズ12月号』の特集「年末大活躍のつくりおき」で覚えたポトフ作ってみましたよ。
こういう素朴な料理ほど、夫は喜ぶようです。

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 トンカツ用の豚ロースに、塩、白ワイン、ドライハーブ(バジル、オレガノ)を揉み込んで、冷蔵庫で保存。我が家ではジップロックが大活躍!

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 漬け込んだハーブ塩豚をぶつ切りに。

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 野菜もぶつ切りにした方が美味しそうに見えるね。

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 水、顆粒スープの素(洋風)、白ワインで煮込みます。
厚手の鍋(私はビタクラフトを愛用)でじっくり煮込むのがポイントです。塩豚を使っているので、味つけの塩コショウは最低限に。

 オーソドックスな「家庭料理」を覚えるなら『きょうの料理』が王道ですが、『きょうの料理ビギナーズ』は若い世代(一人暮らしや新婚共働きカップル向け?)をターゲットにしているようです。個人的には、男性こそ『ビギナーズ』読んで実践してほしい!「danchu」なんかよりよっぽど簡単かつ現実的な『厨房男子デビュー』テキストだと思います。料理もおしゃれだしね。
 共働きにとっても、「1つの道具でワンプレートごはん」(2017年3月号)など、我が家のように料理=妻、後片付け=夫には、忙しい時にはありがたいテーマも特集しています。

 レシピ本大好きな私に言わせると、美味しく作るコツは、とにかく「レシピに忠実に作ること」に尽きる!計量グッズやタイマーを買い揃えて、火加減を弱めにしただけで、料理の腕が上がった「ような気が」します。