一丁倫敦

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 久しぶりに三菱一号館美術館に行ってきました。
オープンまもない頃は、いかにもレプリカ感が漂っていたけど、今では丸の内のオアシスに。
上の写真だけ見ると、去年夏のロンドン旅行の写真みたい。

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 ようやく梅雨明けを迎えて猛暑の都心。ビルの柱からミストが盛大に噴き出している。

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 美術館3階の廊下から丸の内ブリックスクエア側を眺める。
 

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 同じ廊下から三菱一号館側。
 ロンドンの建物は、もっと肌理の粗い、オレンジ味の強いテラコッタ色のレンガを使っていた記憶がある。
 そう、「なんとなくレプリカ感」が残るのは、レンガの隙間がなく表面がてつるつるしてるしてるからなんだなあ。

 …などと書きつつ、私はこの美術館が結構気に入っている。
場所柄か、明らかに女性を意識していると思える企画展もあって、上野とは明らかに違う人が来たりしている。
アート鑑賞後におしゃれなカフェでひと息入れて、丸善丸の内オアゾ店の芸術コーナーで関連書籍をチェックするなど、お楽しみコースを回遊できるようになっているし。
これで八重洲側のブリヂストン美術館がリニューアルオープンしたら、美術館のハシゴも可能だろう。  

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 国際フォーラム側から(こっちが正面)。
今まで私がリフレーッシュ(笑)してたのは背後のブリックスクエアとの谷間部分。なんかすごい光景。。