枝豆愛が止まらない

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上から時計回りに長岡巾着(なす)、藻塩、長岡巾着、枝豆、さやいんげん、かぐらなんばん。

実家から長岡野菜と日本海の藻塩が届きました♪

今年は帰省できないけど、しばらくはこれで夏の味を堪能できます。

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一番足のはやい枝豆からいただきます。

それにしても、都内じゃ絶対お目にかかれないサイズの袋だわ…。

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茹でる前にあらかじめ粗塩をふって揉みこんでおくのがポイント。

大鍋にいっぱいのお湯で茹でること4分。

★茹で方はこちら↓を参照。

cookpad.com

 

新潟県は枝豆の消費量が全国一で、年間支出金額は第2位である東京都の1.9倍の金額を払っているとのこと。

しかも、作付面積が全国1位なのに出荷量は全国6位、つまり他所にやらないで自分たちだけでほとんど食べちゃっているんですね…(笑)。たしか、燕市に『ひとり娘』(よそになんかやれない、の意)という銘柄の茶豆もあったはず。

blog.rcn.or.jp

枝豆にはアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため飲みすぎや二日酔いを防止する働きがあるので、さすが酒飲み県!と勘違いされそうだけど、当地では子どもも夢中になってムシャムシャ食べております。

 

とにかく新潟県民の枝豆の食べっぷりは他県の人たちの想像を超えていて、大きなサラダボウルにてんこ盛りにした枝豆を夕餉の卓にでん!と据えて、四人家族ならあっというまに完食するのが当たり前。

東京の居酒屋に行って驚くのは、手のひらサイズの小鉢に貧相お上品に盛りつけた枝豆しか出てこないことで、これでは一人分にも満たないのでストレスが溜まります……。

 

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大型のサラダボウルにてんこ盛りの枝豆。

茹でたての枝豆はふっくらして、ほどよい塩が豆の甘みを引き出しておいしい。

夫と二人で無言で莢をむき、黒ラベルをあおって、ひたすらムシャムシャ。

 

以前は長岡駅構内にスーパーがあったので、帰京する直前に野菜を買えるだけ買って新幹線に乗り込んだけどね(地酒は配送手配)。

あー、新鮮な野菜をその日その日に買う生活が羨ましい~。