Diorのオンラインショップ

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ディオールが公式オンラインショップを開設していることを知ったので、ファンデーションとお直し用のパウダーを注文してみた。

段ボールを開けると素敵なラッピングがしてあって、過剰包装だと思いつつ、ちょっと気持ちが上がる。

 

私は買いたいものをほぼ決めておくタイプで、コロナ以前からデパートの化粧品カウンターの接客が無駄に長いのにうんざりしていたので、オンラインショップ(それも公式)の存在はありがたい。

 

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私の必需品、フォーエバースキングロウとお直し用パウダー。

フォーエバーシリーズは薄づきでもカバー力が高いし長時間崩れにくいので、ここ7年くらいリピートしている。これとリップ下地のマキシマイザーは欠かせない。

 

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おまけのサンプル。通常のサンプルの他に、一定額以上購入するとフレグランスやマスカラのサンプルが2点まで選べるので、今回はミスディオールと一部店舗限定のフレグランスを選んでみた。いい香り~♪

店頭だと販売員主導でサンプルが選べなかったりするので、自分でサンプルをじっくり選べるという点では、オンラインの方がサービスいいかも。デパートのように延々待たされず数秒で決済できるしね(ディオールはカード決済のみ)。

 

これでコロナが収束したとしても、たぶん私はディオールを店頭で買う機会はほとんどなくなるだろう。できればコスメデコルテもオンライン対応してほしい!

 

ここまで書いていて、私にとって化粧品とは、「無添加にぼし」「ブルガリアヨーグルト」のように、買う銘柄の決まった日用食料品と同じ感覚なんだろうと思う。

たま~に限定色のリップやチーク、フレグランスを買って気分が上がるけど、それも「成城石井で輸入チーズを買う」ときのトキメキに似てるかも…。

 

つまり、ある程度年齢を過ぎて身ぎれいさを維持するには、それなりの投資が必要だけど、買うプロセスに手間をかけたくないのだ。例外は美容院くらいだろうか。

 

特に、外出はできても目的の制約(ように感じる)がある現在、貴重な機会を結果のわかっている買い物に使いたくない。

感染症拡大の諸悪の根源と言われている東京(笑)、でなければできない経験のためなら外出する価値はあると思うけど……。