戸隠「ランプ」

イメージ 1
 
もう二週間近く前ですが、GWで帰省した折、戸隠までドライブに行ってきました。
ごたぶんにもれず、高速は渋滞で片道2時間半近く。
今年の戸隠はまだ雪が少し残っていて、本当は植物園を散歩したかったのだけど、
とても歩ける状態ではなかったので、入り口の湖のほとりで引き返してきました。
ようやく顔を出したばかりの水芭蕉のうす緑がやわらかく、天ぷらにしたい(^_^;)
 
さて、戸隠のお目当ては「誌と絵本の店・ランプ」。
戸隠神社にほど近い喫茶店で、山小屋風のお店の中には詩集や絵本がいっぱい。
もう何年も前から、戸隠に行くときは必ず寄っています。
 
イメージ 2
 
お店の看板娘・ベリーちゃん。
車を駐車場に入れるなり、犬小屋から全身歓迎モードで飛び出してきました。
ダルメシアンと何かの洋犬の雑種で、ご覧のとおり、笑顔のかわいい子です。
犬小屋には「犬注意!飛びつきます・名前はベリーちゃんです」という札が。(笑)
 
イメージ 3
 
お店の中。ストーブは本物です。ロッキングチェアが気持ちいい。
お店の本棚には小さい頃 読み聞かせをしてもらった絵本や、詩集がぎっしり。
谷川俊太郎さんや故河合隼夫さんもよくいらして、詩の朗読会も行われているそう。
このロッキングチェアで、日がな一日コーヒー飲みながら本を読めたら・・・
 
イメージ 4
 
窓辺に飾られたランプたち。
小学生の頃、図画工作の授業でランプを写生したことがあったけど、
素朴でぬくもりのあるフォルムに惹かれて、ランプのある生活にあこがれています。
新見南吉だったか小川未明だったか、ランプが出てくる日本の童話があって、
それをモチーフに写生したはずだけど、肝心の童話の名前を忘れてしまいました。
どなたかご存知の方がいらしたら教えてください。