昭和な喫茶店

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 中央線某所(杉並区)の喫茶店にて。
 週末の夕方、夫と待ち合わせて人気のエスニック料理のお店で食事して、宵の口の商店街をぶらぶら。荒物屋、熱帯魚のお店、品ぞろえ豊富な文房具屋、ディープな古本屋をのぞいて、歩き疲れたら昭和臭濃厚な喫茶店で〆るのがお約束です。昭和の文化遺産のような商店街で外国人が違和感なく溶け込んでいるのも、このエリアの特徴かも。

 二人の休日が合うときは、たいてい一緒に掃除した後地元のスーパーで買い物して、喫茶店でお茶しています。他愛ない話をしたり、お互いに持参した本を読んでのんびり過ごしたり。一緒に美術館に行って、帰りにあーだこーだと感想を言い合うのも楽しいけれど、特に出かけるわけでもなくこれといった話題がなくても充分楽しい、という休日こそ最高かもしれない。
 写真の喫茶店はアンティーク風ランプとネオンサインで独特の雰囲気があるけど、落ち着くわ~。独身の頃はタウンバスの最終時間(21時)まで本読んだりノートに書きものしたりして過ごしていた、思い出の場所。相棒と一緒の時は、一人とはまた違うリラックス感がありますね。