マイバッグ非推進運動

夕方、近所のスーパーに行ったら「マイバッグ運動」やっていました。
といっても、「マイバッグを持ちましょう」
という趣旨のテープを延々と流してるだけなんですが、
これが本っ当にうるさいの・・・。

おかあさんおかあさんマイバッグ持ったぁ~?
ねぇおかあさんマイバッグ持った?
おかあさーん、マイバッグ、持ったぁ~~?

まるで座敷わらしのような(聞いたんかい?)子どもの声で、
店内のどこに行っても、いやでもエンドレスで耳に入るこのテープ。
疲れてるときにカン高い子どもの声で、同じこと繰り返し聞かされるのって、
神経に障るんですよね・・・。

マイバッグ運動そのものはいいことだと思うんですけど、
こういう押しつけがましい形は勘弁してほしいです。
マイバッグ持参でお買い物に行けるライフスタイルのお客だけとは限らないし、
訴求するとしても、他の方法とかあると思うんですよね。
そもそも「お買い物=お母さんと子ども」っていうステレオタイプなイメージを、
深夜帯の買い物客にまで訴える必要があるのかどうか?

マイバッグ推進どころか、購買意欲を削ぎそうな気がするんですけど、
お店の人は一日中あれを聞いてて本当に平気なのか??
それとも、不快なテープでお客を追っ払って売り上げ減をはかり、
トップを追い出そうとする、販促部門の陰謀か?

・・・などなど、くだらないこと考えてないと、気を抜いた瞬間に
脳天に突き刺さるカン高い声。

ねぇ、マイバッグ、持ったぁぁぁ~??