ひとりごと、または「西行花伝」ウラ感想
ところで、好きな相手でも、いえ好きだからこそ、
いっつも真面目モードでレビュー書くのは背中がムズムズしてくるんです(私だけ?)。
いっつも真面目モードでレビュー書くのは背中がムズムズしてくるんです(私だけ?)。
「西行花伝」で、若き北面の武士・義清(西行)と女院の恋にうっとりしつつも、
「こんな『宿命の恋』、私にはやっぱりムリー」
と、くだらないコトを考えながら読んでもいたのでした。
(そもそもお前は高貴な女人じゃないんだから当たり前だ、っていう説もあるけど)
「こんな『宿命の恋』、私にはやっぱりムリー」
と、くだらないコトを考えながら読んでもいたのでした。
(そもそもお前は高貴な女人じゃないんだから当たり前だ、っていう説もあるけど)
でも。
一回逢ったきりで、手紙も交わさず、魂はひとつと信じあえる恋。
それって妄想と紙一重じゃないですか!!
無粋な現代人の私は
そんなに好きなら、そして待っているだけでもしかたがない場合は
たぶん自分から気持ちを伝えちゃうと思います。
一度限りの人生、本当に宿命の相手かどうか見きわめるためにも。
そんなに好きなら、そして待っているだけでもしかたがない場合は
たぶん自分から気持ちを伝えちゃうと思います。
一度限りの人生、本当に宿命の相手かどうか見きわめるためにも。
違ってたらどうするかですって?
「あ、人違いでした、ゴメンナサイ♪」と回れ右しちゃいます^_^;
「あ、人違いでした、ゴメンナサイ♪」と回れ右しちゃいます^_^;
辻ワールドの美学からは、ほど遠いですけど。