三省堂書店本店のブックカバー

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きのう今日と、御茶ノ水&神保町に出かける用事がありました。

今日はもちろん、「あまねく会」♪
先約の相手に時間調整してもらって、番外仕舞に間に合せたんだから狂ってます・・・。

満次郎さまの「猩々」だけ 観て帰ってきました。

それはさておき、

神保町といえば書店めぐり。
古書は特にほしい絶版本でもない限り ほとんど見ません。
あ、美術系か演劇・舞台系の書店なら、たま~にチェックしてるか。高いね~・・・。

以前、ある言語に本気モードで取り組んでいたものの、今は中断していますが
なんかもったいないな~と思うようになって、やり直すことにしました。
要諦はやはり発音なので、発音トレーニングのテキストを購入。
あとは自前でなんとかなりそうです。
モチベーションをキープすべく、外国語学習のエッセイも(^_^;
ついでに、前々から読みたかった堀江敏幸のエッセイまで勢いでレジに。
堀江敏幸黒田龍之助(元NHKロシア語会話講師)は同い年なんですね~(←あまり関係ない)

本の店頭買いの楽しさって、こうした「ふと目についた」本と出会えるところ。
ネットでの書籍購入で ある分野を体系立てて買うにはそれなりのスキルがいるし、
絞込み機能は便利な反面、視野が狭くなるという危険もある。
だからこそ、時間を作ってでも本屋さんには足を運ぼう!と思っています。
元手(お金と時間)をかけて得た知識は、タダの情報よりは絶対身につくはずだし、
その本と出会ったとき食べたもの、歩いた街の記憶もセットでついてくるという愉しみも。

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写真は、三省堂書店神保町本店のブックカバー。
よ~く見ると、神田・神保町のエリアマップになっています!
本買ったあと、あ~お茶飲みながら読みたいなぁという時に便利かも。
そういえば、「はじめての神保町」といった神保町ガイドも出版されていますね。
神保町は大学や大手企業が隣接していることもあって、昔から食べ物のレベルは高いし
隠れ家的な喫茶店(「カフェ」なんてコトバは似合わない!)あり、
マニアックな諸外国語書店あり・・・と、ヲタクのパラダイスなのです♪

教養とか、ましてリスクヘッジのためにだけ「勉強」するなんてモッタイナイ。
黒田龍之助も、「楽しくクールに(外国語を)学ぶのがカッコいい」と書いていて、
まあ、「クール」って言葉がちょっと微妙ですが(^_^; 基本的にはまったく同感。
楽しみを見つけながらの方が長続きしそうだし。