福岡の休日一日目-①門司港~下関

 5月17日(金)~19日(日)、福岡に行ってきました。三日間という短い滞在時間の割にはかなり動き回ったかも。
 
 
<一日目>
 羽田 ⇒北九州空港 ⇒小倉経由で門司港 ⇔下関 ⇒小倉経由で福岡・天神泊
 
<二日目>
 天神 ⇒九大箱崎キャンパス ⇒(大牟田線)柳川で川下り ⇒天神泊
 
<三日目>
 天神 ⇒大宰府太宰府天満宮九州国立博物館) ⇒天神&博多 ⇒福岡空港
 
 
 ・・・といった具合。福岡市郊外にばかり出かけていたのは、福岡市自体は決して観光の街ではないからで、とはいえ拠点として宿泊するには大変快適な街でした。
ここ数年、金沢や京都といった落ち着いた土地に行っていただけに、今回の旅は新鮮で、すっごく楽しかったです!
 
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 以前からどうしても行きたかったのが、九州の玄関口・門司港
タイミング悪く、門司港駅のレトロな駅舎は昨年秋から6年がかりの改修工事に入ってしまいましたが、運よく外観を(ちらっと)観せてもらえました。
門司港駅のホームは景観上の理由から、広告は一切出していないそうです。
木造の天井やランプが、「汽車」って言葉にしっくりきますね。
 
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 門司港駅舎。現在は外壁およびホーム以外の駅舎を覆っている段階ですが、いずれ解体作業が始まるそうです。
 
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 内部はこんな感じ。
 
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 正面口。やまねこが通りかかった時、たまたま工事ゲートが開いていたので、作業員のおじさんに「写真撮っていいですか?」と聞いたら、やまねこが撮り終えるまで待っていてくれました。ありがとう!!6年後にまた来ますね~
 
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 旧門司三井倶楽部でバナナ入りハヤシライスを食べて(北九州=バナナのたたき売りにちなんでるけど、お味は???)、このお天気なら下関に行ってみよう!
 桟橋から関門連絡船(写真・片道390円)に乗れば、5分で下関に渡れます。この連絡船、巌流島に行くコースもありました。
 
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 ここまで来たら、もう日焼けなんて考えるの忘れたことにして、二階のオープンデッキによじ登る やまねこ。
 潮風どころか、波しぶきがもろにかかってくるデッキから振り向けば、門司の街がどんどん遠ざかっていきます。
 
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 関門橋。このあたりまでくると、もうテンション最高・気分爽快!
関門橋の真下には海底トンネル(全長780m)もあって、歩いて渡れる距離なんです。
 写真では真っ青な海ですが、下関側(壇ノ浦)から見るとほとんど緑色に近い濃い青で、海といえば日本海の青灰色の海が思い浮かぶ やまねこは、同じ日本国内でも土地によって海の色が本当に違うんだなあと感動しました。