夏こそハイボール

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 この三連休は「読書とお酒」をのんびり楽しんでおりました。
 お家においしいウイスキーがあると、料理のモチベーションが上がります(笑)。
暑い季節はウィルキンソン炭酸水で割ったハイボールが最高。白州やボウモアのようなシングルモルトは炭酸で加水することで香りが立ち上がり、ビールよりもすっきりとした喉ごしがも~たまりません♪糖質がビールの半分というのも嬉しい。
 女性でウィスキー好きだというと驚かれますが、ぶっちゃけ言わせていただいますと、働く女性には三十過ぎたら(体質的に受け入れられれば)ウィスキーのような蒸留酒の方がオススメです。程度さえわきまえていれば、(日本酒やワインなどの醸造酒と違って)酔いも重くなく二日酔いすることもないので。
 
 「響12年」をつくったサントリーの名ブレンダ―・輿水精一さんも書いておられましたが、ウィスキーは考えごとをしたりぼんやりするのに向いているお酒だと思います。分刻みのスケジュールに追われて慌しく過ごしてきた昼から、静かな夜の時間に切り替えるのにふさわしいというか。
 
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 写真はコンビニで買ってきた白州にウィルキンソンを注ぎ、仕上げに手のひらでパッチンしたスペアミントの葉っぱを載せた「森のハイボール」。
最近流行の、オレンジピールやカットフルーツを入れたハイボールは邪道だと思いますが、これは今の季節にぴったりな爽やかな香りが楽しめます。
 肴(?)は海老、ベビーリーフ、ライムを絞ったナンプラーをかけた冷やしうどん。実にうみゃし!器は金沢のガラス作家・辻和美さんのボウル、BGMはマイルス・デイヴィスの「死刑台のエレベーター」。
・・・と気どったのはいいけれど、お箸が転がっているのに後で気がつくというトホホなやまねこでした。なむぅ~~。